【ポケモンGO】ジムに置くと突破されやすい!?高いCPに反して防衛力が低いポケモン!
皆さんこんばんは😊
今日の記事はありがたいことに以前このブログで好評だったジム戦関連の話題です!
今回はタイトル通り高いCPを持っているのにジム防衛にはあまり向かないポケモンたちを紹介しようと思います。
それではさっそく見ていきましょう!!
ジム防衛に不向きなポケモンの特徴は??
一言で「ジム防衛に向かない」といってもそのポケモンによって様々な理由があります。
・防御面のステータスが低い
これが基本的な理由です。
ポケモンGOのCPというそのポケモンの強さを示す数値は、HP・攻撃・防御の3つの能力の高さを総合してCPが割り出されます。
この計算の時3つの能力の中で攻撃が最もCPの高さに影響してきます。
つまりもともとの攻撃能力が高いポケモンの方がCPも高くなりがちです。
ここで一例として3つの能力の合計値が近いサンダース(合計種族値577)とブラッキー(合計種族値582)を比較してみます。
・サンダース:HP163 攻撃232 防御182 最大CP2888
・ブラッキー:HP216 攻撃126 防御240 最大CP2137
3つの能力の合計値が非常に近いこの2匹ですが、最大CPは700以上違います。
これは最もCPに影響する攻撃力がそこそこ高いサンダースはCPも高めに計算され、逆に攻撃力がとても低いブラッキーはCPも低めに計算されたということです。
少し話がそれましたが、サンダースのように攻撃力が高いことによって高いCPを持っているけど防御面がそれほど高くないポケモンはあまりジム防衛には向かないということです。
逆にブラッキーのような防御型のステータスを持つポケモンはCPが低くても防衛に向いているといえます。
・2重弱点を持っている/弱点が多い
これも大きな理由になります。
まず弱点が多いポケモンは様々なタイプから弱点を突かれてしまうので、攻撃側は対処がしやすくなります。
さらに2重弱点がある場合、その2重弱点となっている対象のタイプの技を受けるとダメージが通常の「2.56倍」まで上昇します。
2重弱点のタイプの技を受けてしまうとひとたまりもないですね。
それではこれらの特徴を踏まえて防衛に不向きなポケモンたちを見ていきましょう。
バンギラス:最大CP3834/タイプいわ/あく
CPが非常に高くレイドアタッカーとしては大活躍してるポケモンですが、正直防衛には向いていません。
なんと弱点を7つも持ち、その中でかくとうタイプは2重弱点となります。
弱点の多さもですが、やはりかくとうタイプが2重弱点なのがとても痛いです。
ジム攻撃では攻撃力が高い「カイリキー」が多用されているため、かくとうタイプに弱いバンギラスは一瞬で倒されてしまいます。
さらにみずタイプやじめんタイプ、はがねタイプも弱点のため、カイオーガ・グラードン・メタグロス等の使用率が高い強力なポケモンたちに弱点を突かれるのも痛いです。
ドサイドン:最大CP3733/タイプいわ/じめん
こちらもCPが高く、バンギラスと一緒にいわタイプのレイドアタッカーとしてよく使用されます。
しかしこちらもかくとうタイプが弱点で、さらにみずタイプとくさタイプは2重弱点となっています。
カイオーガやハードプラントフシギバナ等を出されるとあっという間に倒されてしまいます…。
カイリュー:最大CP3792/タイプドラゴン/ひこう
カイリューも攻撃側ではよく使われますね。
しかしこおりタイプが2重弱点なので、マンムーやグレイシア等を出されるとこちらも一瞬で倒されます…。
ただ弱点は4つでバンギラスよりは少なく、またカイリューはかくとうタイプに耐性を持っているのでその面では上記の2匹と比べると攻撃側にとって厄介かもしれません。
ギャラドス:最大CP3391/タイプみず/ひこう
こちらも主に攻撃側で使用されているポケモン。
弱点はいわとでんきの2つで少なく、バランスの良い能力を持つ点は優秀ですが、でんきタイプの技が2重弱点となっています。
ライコウやエレキブルなどのでんきタイプにとても弱く、出されるとひとたまりもありません。
特にライコウはジム攻撃側で使用率が高いのであまり置かない方が賢明かもしれませんね。
逆にギャラドスの良いところを上げると攻撃側でよく使われるカイリキーのかくとうタイプ、メタグロスのはがねタイプの両方に耐性を持つという点ですね。
でんきタイプをパーティに入れていない方は思わぬ苦戦を強いられるかもしれません。
ジム攻撃主力ポケモンへの対応力があるということですね。
ボスゴドラ:最大CP3000/タイプはがね/いわ
レイドバトルでははがねタイプ特有の耐性の多さと防御力の高さからあまり火力は出せないのによくオススメパーティに選ばれるポケモンです。
そのままボスゴドラを使用する方も多いので、レイドバトルをよくやっている方はあまりいいイメージがないかもしれません。
防衛においては防御力の高さは評価できますが、バンギラス同様かくとうタイプの技が2重弱点となります。
そのためカイリキーに非常に弱く、いくら防御力が高くても2重弱点を受ければ一瞬で倒されてしまいます。
個体値100%、かつフル強化のみがCP3000に達します。
使い道はともかく、この理由からボスゴドラの100%は価値が高いと思います!
手に入れたら思わずジムに置いて自慢したくなりますが、入れ替わりが激しい激戦区ジムへの配置はオススメできません(笑)
マンムー:最大CP3328/タイプこおり/じめん
攻撃側ではドラゴンタイプ対策として最強クラスのポケモンですが、ジム防衛には少々不向きです。
弱点が5つ(ほのお・みず・くさ・かくとう・はがね)とやや多く、ほのおタイプ以外は攻撃側がよく使用するメジャーなタイプです。
カイリキーとメタグロスの両方に弱いのはかなり痛いですね…。
能力的にもHPと攻撃は高水準ですが防御力は低めの数値となっています。
攻撃要員として使ってあげると実力をより発揮できるポケモンです!
以上、今回はジム防衛において不向きなポケモンの特徴や実際に簡単に倒されてしまうポケモンたちについて書いてみました。
長い時間防衛してたくさんコインを獲得したい場合はこれらのポケモンの配置はあまりオススメできませんね…💦
やっぱりハピナスが防衛ではダントツの強さです(笑)
それでは最後まで見てくれてありがとうございました😊
今回はこの辺で✋